ぐるぐる雑記

読んだり観たりすると感想が出る。うんちと一緒だね。

湿度

夏に展覧会や演奏会が少ないのは湿度が関係するという記事を読んだ。絵や楽器に日本の湿度はとても悪いために湿気の多い日本の夏には展覧会や演奏会が少なくなる。秋になると湿度は下がり、展覧会や演奏会が増える。季節外れの台風が2つ来て、次の日はふた…

フィッシュマンズの世界からはさよなら

すこしだけ眠って、目が覚めてしまった夜です。家に帰る前に買ったユーハの特濃ミルク飴をカバンから漁って深夜の2時に舐めています。罪の味がする。 最近とことんニートなので、いろんな映画を見たり、本を読んだりしてそういう面では充実しています。恋人(…

荒木陽子『愛情生活』、運命みたいなふたり

お題「読書感想文」 人ヅマのヌードばっか撮ってるアラーキーの亡き奥さん、荒木陽子の書いた夫婦の生活の本なんだけれど、困った…これ読んでると贅沢がしたくなってくる…。 愛情生活 作者: 荒木陽子 出版社/メーカー: 作品社 発売日: 1997/09/01 メディア: …

内田樹『困難な結婚』

いやはや、ブログの更新がお久しぶりである。その間に、すんごいいろんなことがあった。生きるの辛い!!から少し脱出できたと思ったらまさかの状況である…。 さいきん、内田樹の『困難な結婚』を読んだ。なぜか、結婚するから。 困難な結婚 作者: 内田樹 出…

『うりずんの雨』- 被害者だからって人を傷つけていいんだろうか?

お題「最近見た映画」 突然だけれど、わたしの母親は沖縄の生まれで、そのせいか沖縄関係の問題をニュースで見ると複雑な気持ちになる。報道は現実の一部しか切り取らないという言葉があるように、本当にそうで、ニュースで見る沖縄というのは「怒り狂った住…

引っ越しできた

実家の最寄り駅からの風景。日曜日にさよならも言わないで、35Lのリュックひとつで家を出た。実家の寺ではだれかの葬式準備がされていた。わたしはそそくさと、リュックと寝袋を持って逃げていった。 「ふりかえるな、ふりかえるな、後ろには希望がない」と…

エドワード・ホッパーとか、ハンマースホイとかグレコとか

鷲田清一(わっしー)は言った。自分の痛みとはあまりに理不尽なゆえに悲しむことすらできない、と。(『「聴く」ことの力』) わたしはよく理不尽な辛さに襲われる。さっきも家の廊下であまりに辛い気持ちになってキッチンに移動する足を止めてしまった。廊…

ひとり暮らしがしたい愚痴

もうこの記事はただの愚痴だ。ひとり暮らしがしたい。なのになぜさせてくれないんだ。 「ひとりにならないとわたしが崩壊する!」と両親の前で泣き崩れてからはや一週間くらい経ったのだろうか。東京は阿佐ヶ谷で物件を探した。谷川俊太郎とご近所さんである…

月からきた人

今日すごい喧嘩をした。父親と母親と結構な喧嘩。わたしがひとり暮らしをしたいと申し立て、それを却下され、わたしが泣きじゃくる(大学生…)。前にも書いたように、わたしがひとり暮らしをしたい理由は、全ての世界から距離を保ちたいからで、別に「恋人と…

谷川俊太郎『ひとり暮らし』、ひとり暮らししたい。

ひとり暮らしをしたくてしたくて、『ひとり暮らし』という本を読んでみた。谷川俊太郎は、中学生の頃だいすきだった友達が気に入って読んでいたので、なんとなくずるずると10年近く読み続けている。2009年に書かれた本だから、最近の詩のごとく柔らかくて温…

くるまのこと(ボロすぎるプジョー)

わたしは運転が好き。大学生の女子にしてはまあまあ珍しいんじゃないかと思う。ちなみに技術的にはとても下手だ。 なんで好きになったんだろうかと考えると、まず、車社会に暮らしているので運転の必要があることで必然的に車に触れるというのが前提にある。…

屋根の上にのぼってきゅうりをかじること

ほぼ日刊イトイ新聞の今日のダーリンでこんなことが書かれていた。 世間的に、繊細さというのは良く取られ、鈍感さというのは悪くとられがちだ、と糸井さん。 「ただ、ぼくは、鈍なほうに鈍なほうに歩んでいこうと、 練習を続けてきたように思います。 どう…

『ムーンライト』がつまらなかった…

お題「最近見た映画」 1ヶ月以上前に、アカデミー賞の最有力候補とかなんやらでタイ語字幕のララランドを見たらつまんないのなんので開始40分で映画館を出てしまった。そのとき、「ララランドみたいなイチ候補なんかじゃなくて、最優秀賞だったムーンライ…

すべてが歪んで見える日

なんだろう、たまにあるんだけど、すべてが歪んで見える日。 街を歩く人の顔を見て吐きそうな気分になる。新宿駅で人の大群がごった返すなか、彼らの顔を見るとみんなひどく歪んで見える。 彼らの話す声音、言葉、すべてが腐っているように感じる。 いやだな…

角田光代『愛してるなんていうわけないだろ』、生の中で生きるか。生と死の間で生きるか。

この前シティーガールな女友達と神保町で古本を見て周っていたらその子がこんなことを言った。「わたし最近女性の作家の本探してるの、川上弘美とか。フォロワーさんが、女性の作家さんの方が死とか生とかを実直に見つめてる感じがするって言ってて」 この子…

是枝裕和『映画を撮りながら考えたこと』高橋哲哉『記憶のエチカ』とか

読んでみたいな〜と思っていたら時間ができたので立ち読み。 映画を撮りながら考えたこと 作者: 是枝裕和 出版社/メーカー: ミシマ社 発売日: 2016/06/08 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (5件) を見る 「自分のことを語るのは嫌だけれど・・・」と言…

自分しかいない景色、灰野敬二、大瀬崎灯台

youtu.be 灰野敬二、はじめて知ったのだけど、この曲がとても良いね。 「良い曲だな」と思う基準はそれぞれだと思うのだけど、そもそも基準なんかなくて胸にグッとくる曲が良い曲なんだけれど、わたしには良い曲を聴くと明確な想像上の景色が見えるようにな…

逃げて他人を馬鹿にして、キャッチャー・イン・ザ・ライ

辛いことがあって、どうしても逃げたい。今、ここ、そのさなかでは何も考えられない。どこかへ旅へ出たい。。 ああああ逃げたい!と考えていたら、思い出したのはサリンジャーの『キャッチャー・イン・ザ・ライ』。高校生のときにたまたま本屋で手に入れて、…

打ち上げられたブログ

読む人がいないけどブログを書くのって楽しいよね。孤独な星の唯一の住人になった気分。宇宙に向かって、ひたすら信号を送りつづける。 まあどうせすぐに飽きてやめることも目に見えてるんだけれど。それでも打ち上げられた流木みたいな(社会学者の岸政彦の…

ララランド、つまララランド

観ました、ララランド。正確には観切ってない、退屈なもんで途中で映画館を飛び出してしまった。 映画好きの友達に「ララランド観たつまらなかった」と連絡すると「どうしてああなった、逆に笑えた」と。だよね。信頼できるのは、身近な人の意見。 話変わっ…